新型コロナウイルス禍で持続化給付金

中小企業や個人事業主に対して、政府は「持続化給付金」などの現金給付制度を発表しています。それぞれ200万円と100万円。4月最終週を目処に確定・公表するそうです。

もちろんフリーランスも対象です!

経済産業省:新型コロナウイルス感染症関連
https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html#90

追記(5/7)

5月1日から申請受付が始まりました。締切は令和3年1月15日までです。通常、申請から2カ月で登録口座に入金されるそうなので、給付要件を満たしている人は、必要書類をそろえて早めに手続きしたいですね。

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仕事のやり方もデジタルへシフト ─ トランスフォーメーション(DX)

デジタルトランスフォーメーション(DX:Digital Transformation)は、16年前にスイス人の大学教授が提唱した「ITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念です。

DXの意味は、「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX推進ガイドライン)」では以下のように定義しています。

「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」

 いまや、インターネットやスマホを使って、モノを買ったり調べ物をしたり、友達と連絡を取り合うことが当たり前になってきました。

人間の膨大な知識や経験、行動履歴を分析することで、私たちが今まで気づかなかったことに気づけたり、作業が楽になったりしています。 そして、レコードやCD、ビデオ、さらにはお金も、ネット上でやり取りされるようになっています。

このように、私たちはデジタルトランスフォーメーションの時代に生きているのです。

社会や暮らしが大きく変わっている中で、私たちは何を変えずに、何を変えていかなければいけないのか。自分のこれからの仕事についても真剣に考えなければいけません。

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ホームページを事業とともに育てよう

事業に合わせてアップデート

ホームページの役割は、ビジネスや社会の環境とともに変わるもの。情報を更新したり、ページや機能を随時追加したりすることは当然想定されます。ここでまた問題が二つ。

ひとつは、更新や設定変更を誰が担当するか。業務内容や顧客をよく分かっている人が内容をつくるのが一番です。けれども「サーバーの設定やデザイン、文章は……」という人は、いつでもプロに頼める環境をつくっておくと便利です。もうひとつは、使っているホームページ作成ツールでどこまでできるか。無料の場合は、サポートがなかったり、広告が入ったり、どんどん処理速度が遅くなったり、さらには機能の制限もあったりします。

更新しやすいか、変更しやすいか。プロのアドバイスを聞きながら、事業に合わせて運営できるサービスを探していきましょう。

役割に合わせたサービスやプロを活用

事業に合わせたホームページにしていくには、相応の資源が必要です。ですからホームページを安く運営したい人は、そもそも作成を他人に頼まないほうがいい。無料のホームページ作成ツールを使って自分で制作・更新したほうがいいでしょう。サービスの比較サイトはたくさんあるし、Youtubeで検索すれば使い方も動画で教えてくれます。ホームページは誰でももてる時代です。

しかし、安くつくったホームページは分かります。しかも、専門外のITやデザインに四苦八苦する時間や、自分のスキルやセンスどまりの仕上がり、さらには無料サービスの様々な制限で、果たしてどんなホームページができあがるか。。。

個人事業主やフリーランスならきっと「餅は餅屋」ということを仕事でも実感しているはず。目的をもって協業・連携したときの効果は、ホームページ制作も同様です。

ホームページにしっかり働いてもらおう

ホームページをビジネスパートナーに。

個人事業主やフリーランスは、とにかく何でもやらなければいけません。企画・広報・営業・経理・情報収集、etc.。だから、ホームページもつくりっぱなしだったり、そもそもなかったり。

けれども、インターネットでの情報収集はいまや当たり前です。もしも利用したいサービスのホームページがイケてなかったら(見た目だけでなく、内容の充実度やナビゲーションも含めて)、あなたはどんな印象を持つでしょうか。

ホームページは、宣伝にも集客にも使える仕事のパートナーです。「忙しい」という人も、なぜ忙しいか、日ごろの業務を振り返ってみてください。ホームページに情報を集約したり連携させたりすることで解決できることがあるかもしれません。新たな市場だって開けるかもしれません。どんどんホームページに仕事してもらいましょう。

ホームページの役割を明確に

小規模事業の「ホームページ制作あるある」をひとつ。「知り合いが安くつくってくれるというので頼んだら、仕事の合間にやるからなかなか完成しなくて、やっとできたと思ったら結局高くついちゃった。しかも自分で更新できないから放ったらかしにしてる」。頼んだ人、頼まれた人、どちらにも言い分のある話です。

この話には問題が二つあると思います。ひとつはそもそも「安くつくろう」と思ったこと。安いから「思ったようにできなくても仕方ないや」となる。もうひとつは「人まかせ」にしたこと。促されるがままに「あると良さそうね」とページや機能を決めた、あるいは途中でいろいろリクエストを出したり、しなかったでしょうか。

仕事の助けになるホームページにするなら、つくる目的は何か、そのためにどんなことをして欲しいかをまずは明確に。(予算感のすり合わせは最初にしたほうがいいですが)見積もりはそれからです。